dot アマンダと僕

「アマンダと僕」

フランスの映画。アメリカの映画を見がちな私にしてはめずらしい。原題は「Amanda」。原題のままでいい気がする。「僕」をプラスするとちょっと説明が多い感じ。なーんて、難しいよね、完璧で全ての人にうける邦題って。

アメリカ映画にありがちな感情があがったりさがったりが激しい感じではなくて、物語はゆっくり進む。まるで私が1日1日を過ごすように普通の(まあ、普通って難しいことだけど)日々が描かれる。でも飽きたりはしないの。映る街並みがきれいだし、フランスのアパートってかわいいなとか思いながら観られる。アマンダの無邪気さとか、おっとりしてる僕に好感が持てる。

そんなところに事件はおこる。普通のなんの変哲もない毎日が急に終わる。普通の日々は奇跡の連続なんだなと改めて思う。

アマンダと僕が少しずつ少しずつ心を立て直すのが映像を通して描かれている。心の中で2人を応援しながら観るようになる。

映画の終わりが素晴らしい。
「Elvis has left the building.」になくした人に会いたい気持ち、今の不安な気持ち、希望を持ち続ける強い気持ち、支え合って生きることの幸せがつまってる。

アマンダの瞳が素晴らしい。
「もうだめだ」と思ったら思い出そう。アマンダの瞳を。



dot コメント
コメントする








   
この記事のトラックバックURL
トラックバック

d r o p archives

recent comment

d r o p profile

d r o p others

d r o p mobile

qrcode